40代で自然妊娠できるの?

妊娠

一説によると、40代での自然妊娠の確率は5%だとか。

まあ、20代でも25%程度ということなど考えると、
絶望的な数字ではないのかもしれないけれど、
5%という数字だけを示されると、

当事者としては、

「奇跡に近い域だから諦めろ」

と暗に言われているようにもとらえてしまいます。

さらに近年、NHKスペシャルなどの影響もあって、
「卵子の老化」が話題になったり、
不妊治療の助成対象年齢の話題も追い打ちをかけて、
余計に、暗に「諦めろ」と言われているような気がしてしまいました。

10代後半から20代の頃(学生の頃)の私は、

「30になるまでに子供が2人、できたら3人欲しい」

と思っていました。

多くの同門の先輩方がそうであったように、
それまで勉強してきたことの延長にある仕事をして、
産休、育休を取りながら妊娠、出産するものと思っていたのです。

ところが、時代の流れは早く、

バブルは崩壊し、状況は一変。

女だけじゃなく、男でも就職が厳しい時代になりました。

バブル崩壊以外の悪条件も重なり、
希望の職種につくことは難しい状況でした。

それでも、なんとか、方向転換し、

私自身はやり甲斐のある仕事についたのです。

正規雇用ではなく、契約だったけれど、
仕事は面白く、契約だったからこそ、

なんとかのし上がりたいと意地になって働きました。

そうこうしていると、あっと言う間に20代が終わりかけていました。

恋もして、楽しい思いも辛い思いも、色々なことを経て、
ようやくパートナーに出会ったのが39歳です。

交際を経て、お互い子供を望んでいることがわかり、
高齢というリスクを承知の上で、コウノトリを待ってみることにしました。

妊娠適齢期と言われる頃に、子供を望まなかった訳ではありません。
先送りにしていた訳でもありません。

むしろ望んでいたし、焦っていました。

ましてや卵子の老化を知らなかったから遅くなったのではありません。

高齢初産のリスクや卵子老化の情報が耳にはいっていても、
どうしようもないこともあるのです。

ただ、私たちが出会ったのは、このタイミングだったということ。

今からできる努力をするしかありません。

高齢であろうとなかろうと、
まずは、自分の体を知り、コンディションを整えることからスタートです。

私がしたことを簡単にまとめてみます。

1.基礎体温をつけて、排卵日を予想する

基礎体温をつけるにあたっての問題は3つ。
・アナログで記録できるようなマメさが私にはなかったこと。
・口にくわえて測っている間に、二度寝してしまうこと。
・不規則な仕事でなかなか一定の時間に測れないこと。

それでも、この問題をなんとかするのが第一段階です。

そうだ!ここは投資だ!
自分にあった体温計を買おう!

とアマゾンでポチッとしたのがこちらです。

決め手は「10秒」で計測できること。
そして、スマホにデータを転送できてアプリで管理できること。
(のちに使い勝手を追求してアプリは別のものに変更しましたが。)

体温計&スマホで2つの問題クリア!しました。

さて、
3つ目の問題は、不規則な仕事です。
基礎体温は、朝、目をさましてから体を動かす前に、毎日一定の時間にはかるもの。
私の起床時間は、早い時は4時ごろ。遅い時は9時ごろ。

もうこれは仕方ないこと。
何時であろうと、「起きて体を動かす前」に測ることにしました。

時間はバラバラでも、
続けるうちに、自分の高温期と低温期がわかるようになりました。

基礎体温をつけていたから、胎嚢確認の診察の際、安心できたのです。

2.体をあたためる

体をあたためるには、「くつ下カイロ」と「お灸」を使いました。
冬に一番冷えるのは足元。

とにかく足を温めようと、くつ下カイロを愛用しました。
これは、お腹を温めるより体全体が温まりやすいように思います。

それと、お灸。
お灸といっても、インスタントのお灸です。
毎日寝る前に「三陰交」というふくらはぎの内側にあるツボにお灸をしました。

 

3.必要な栄養素を摂る

必要な栄養素は、できるだけ食品から摂る。
それもなるべく質の良い食品から。

なるべくオーガニックなもの、
でも、そんなに強くこだわらず、
オーガニックでなくても、作り手が思いを込めて作っているもの、
それも難しくてレトルト食品になったとしても
その食べ物が栄養になってくれることを感謝しつつを食べるように心がけた。

願掛けのようだけど、
たまごは有精卵を選んだり、
ぶどうも種のある品種を選んだりもした。

友達からすすめられたのが、

この2つ。



 

そのほか、産直市に行ったり、
知り合いから分けてもらったり、

「体に入れたいと思うもの」を基準に食べました。

それがどれくらい良かったのかはわからないけれど、
食べ物が自分の体を作っている、というのをすごくイメージできたし、
ひとつひとつの食材の命を「いただいている」という感覚が増していきました。

肉や魚だけではなく、
とくに野菜に関してこれまで以上に体が整えられている感覚になったのは不思議です。

それでも、毎日よいものを食べるのは難しかったので、
野菜ジュースなどもよく飲みました。

職場の自動販売機にあったヤクルトの野菜ジュースは特にお気に入りでした。

つわりの時は、ヤクルトの野菜ジュースで乗り切ったようなもの。


 

高齢であろうがなかろうが、
自分の体をもっと知ろうとすることが、妊活の一歩目なのだと思います。

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